男優・鳴沢【ゴロー】賢一インタビュー – 安田理央の恥ずかしいblog
http://d.hatena.ne.jp/rioysd/20080517/p1
以前ご挨拶した安田理央さんのブログを見て、思わずお茶をこぼしてしまいました。
鳴沢君…、有名になったねえ(遠い目)
今はDKEでクラブと音楽に身を投じる毎日ですが、その前、僕はAVの現場にいました。男優? いやいや、制作です。つーか、こんなヒゲデブ、男優で使ってくれませんて。
制作というのは、AVの撮影の進行管理や、出演者・スタッフのブッキング、ロケーション選定、予算管理、その他ADに任せられない雑用もろもろをするお仕事です。1年近くやってまして、その間にたくさんの男優さんとお仕事する機会がありました。鳴沢君は、その一人です。
僕の前に担当していた制作さんがつないでくれたんですが、まあお仕事の堅実ぶりの高さったらありませんでした。安定感抜群なんです。男優さんにおける安定感っていろいろあるんですけど、例えば「立ち待ちがない」「確実にフィニッシュできる」「女優さんを上手くコントロールできる」とかですか。
僕が一緒にお仕事した男優さんの中では、一線で活躍する男優さんに引けをとらない安定感でしたね。僕が制作をしていた期間の後半なんかは彼をブッキングしようにもなかなかスケジュールがあわなくて苦労するくらい。いろんな現場で評価が高いんだろうなあ、と思っていた矢先に「ゴロー」の存在を知ります。
TMAにおける「ゴロー」の名前での活躍、それと2ちゃんねるやニコニコ動画での異常とも言える盛り上がりを知り、なんだかこそばゆくなりました、ってお前がこそばゆくなってどうする。
彼に電話で「人気じゃーん」と話したときは「いやあ、そんなことないっすよ」と謙遜してました。
で、安田さんのブログ記事を読んだわけですが、そんな過去があったんですね…。もっと話してればこの話題も出たのかなあ。
そういや、出番待ちのときにずっとPSP(DSだったかも)をやっていた鳴沢君の姿を思い出しました。
ホントはもっと前にこのことを書きたかったんですけど、鳴沢君の名前で出ていたわけじゃないので、控えていました。安田さんのインタビュー記事に感謝。
「白石みのるの実写をやらせたら、僕は男優で一番だと思う(笑)。あれ(らっきーすてーしょん)は2本しか収録されてないんですけど7本くらい撮ったんですよね。他のも公開してくれればいいのに」
わははは、それは見たいなあ。てか、だったら現場のときにそこらへんの話でもすればよかった(笑)。
見てくれるかどうかわかんないけど。
鳴沢君。頑張ってください。もう現場で会うことはないかもしれないけど、影ながら応援しています。
あと、ウチのコサカ君のこと、よろしくね。